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3Dモデリングイベントを実施しました!

2025年2月27日(木)14:30~17:30、本学図書委員会とKAISHI LABの合同イベントとして、3Dモデリングイベントを実施いたしました。

3Dモデリングとは…文字の通り、3DCGモデルを専用ソフトで作成することです。映画やアニメ、ゲームなどで目にするCGなどもこれに含まれます。建築業界や医療業界でも使用されることがあり、活用シーンは多岐にわたります。今回使用するソフトはBlenderというソフトになります。Blenderは無料のソフトなので、これから3DモデリングやCG制作を始めようと考えている方にうってつけのソフトです。

今回モデリングを行うのは、本学図書館&図書コーナーの公式キャラクター『ログ』になります。(写真1枚目に移っているキャラクターになります。)
この『ログ』はアニメ・マンガ学部4年生の佐藤 瞳さんが作成されました。(とてもかわいいですよね!)
今回、本イベントに図書委員会の図書館長・村井先生と共に、佐藤さんにもご参加いただき、両名にご挨拶をいただきました。

そして本イベントでは、学生が講師を務めました!
今回講師を務めてくださったのは、情報学部1年生の阿部 勇人さんです。サポートとして、同じく情報学部1年生・古澤 息吹さんがサポートに入ってくださいました。阿部さん、古澤さんは本ラボのアルバイトとしても勤務してくださり、積極的にKAISHI LABを始め、学内行事に関わってくださっています。

一通りの説明が終了すると、阿部さんが事前に用意くださったスライドと資料を基に、早速モデリング作業が始まりました。
今回のイベントは申込者数8名(アニメ・マンガ学部5名、情報学部3名)、当日参加者9名(アニメ・マンガ学部2名(+4年生 佐藤 瞳さん)、情報学部3名、教職員2名(+村井先生))にて進行して参りました。各々のペースで作業を進めていき、躓いたところでは阿部さん、古澤さん、本ラボ技術職員の吉岡さんが丁寧に操作方法を教えてくださいました。
参加の皆さん、呑み込みが早く、既定の時間内にモデリングが完了してしまいました。私も途中まで参加させていただきましたが、阿部さんの説明と資料がとても分かりやすく、細かい部分はしっかりと面倒を見ていただき、初めてソフトに触るにも関わらず、きちんと造形が出来ていくことに感動しました。

モデルデータを制作した後、光造形3Dプリンタでの造形を開始しました。
3Dプリンタの仕様について、吉岡さんからレクチャーいただきました。

光造形の3Dプリンタは、積層タイプよりも滑らかに造形することが出来、カラーリングまで行うと店頭で販売されている造形物と変わらない仕上がりになります。

3時間ほどのイベントで、一度もソフトを触ったことがない状態から、制作が出来るまでになりました、参加者の方々にとっては大きな成長となったかと存じます。
皆さんが3Dモデリングに興味を持ってもらえるきっかけの時間となっていれば、スタッフとしても大変喜ばしく思います。
また、一連の様子を見ていて、学内だけでキャラクター考案から立体造形まで完結してしまえる環境はとても素晴らしい環境であると感じました。

大学生活の4年間で、KAISHI LABが学生の皆さんの将来に繋がる様々なきっかけを与えられる役割となれるよう、今後も様々なイベントや情報を提供して参ります。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!残念ながら日程が合わず、ご参加が適わなかった皆さんも、いつでもラボに足を運んでみてください。

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