【臨地実務実習Ⅰ】企業実習成果物の作成にKAISHI LABを使用していただきました。

本学開志専門職大学は、ビジネス現場で実務を体験する『臨地実務実習』を主軸に、実践的な学業に力を注いでいます。
実習先の企業によって、チャレンジする課題はさまざまですが、今年度エルスピーナヴェインズ株式会社さまにて実習を受け入れていただいた学生2名が、KAISHI LABを利用して、成果物の作成に取り組みました。
エルスピーナヴェインズさまはLoRaWanで広域センサーデータを収集し、AI分析を行うなど、IoTソリューション事業を展開されている企業さまです。
今回、実習の一環で、『EdgeTech+2023』という展示会に本学学生も参加させていただきました。
EdgeTeck+2023とは？
IoTや組み込みセンサデバイス系に生成AIを交えた最先端Edge技術の総合展示会です。
本年はパシフィコ横浜にて開催され、例年多くの企業さまが出展・参加されています。

その時の様子を、エルスピーナヴェインズさまの技術ブログに、学生達の記事で取り上げていただきました。
臨地実務実習での学び | ELSPINA VEINZ TECH BLOG
インターンシップの報告 | ELSPINA VEINZ TECH BLOG
エルスピーナヴェインズ株式会社さま、この度は本学臨地実務実習の受け入れ、誠にありがとうございました。

学生達は実習期間中、KAISHI LABを使用してセンサーを設置する台座やセンサーケースなど、今まであまり触れてこなかったCADソフトを勉強し、実際に3Dプリンタで出力したり、これまで授業で勉強してきた知識を応用し、電子工作を行うなどに取り組みました。
特に3Dプリンタでの製作は、何度も試行錯誤を繰り返し、成果物の完成にこぎつけており、CADソフト、3D造形のスキルアップに励みました。