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米山キャンパスにて『ミラプロ ハッカソン』を開催いたしました。

2023年11月12日(日)、『ミライのプログラミング ミラプロ』による『ミラプロ ハッカソン』が、本学開志専門職大学 米山キャンパスにて開催されました。

ハッカソンとは?
『Hack(改造や構築)』と『Marathon(マラソン)』を掛け合わせた造語で、主にプログラミングなどを行う開発者が集まり、特定のテーマを掲げて短時間で集中的に開発を行うプログラミングイベントの事です。この造語が誕生したのは2000年代のアメリカで、現在も広く各国で取り組まれている行事になります。
現在、ミラプロには本学臨地実務実習(企業実習)にて1名の学生が実習に伺っています。今回の『ミラプロ ハッカソン』は、臨地実務実習の一貫として、本学米山キャンパスにて開催されました。

今回のイベントで取り組むのは『Scratch』という、ブロックプログラミングを用いたプログラミング入門のツールになります。
小学生から大人まで、年齢を問わず使用できるツールで、プログラミングに初めて触れる人たちにはうってつけのツールです。
本学でもオープンキャンパスや体験授業等で使用しており、大変好評なメニューの一つとなっております。

このイベントでは、3人5組でグループを組み、グループ同士で競い合いながら、制限時間内に東條校長から出題された問題をクリアしていきます。
グループの3人が順番に回答を解いていき、解答時間が早いほど得点ポイントが高くなります。

出題される問題は、難しいものも多かったにも関わらず、すらすらと問題を解いていくミラプロの生徒さんたちを見て、普段からブロックプログラミングに触れていることが感じ取れました。
グループメンバー同士で声を出し合いながらプログラミングを進める様子が大変素晴らしく、大人の私たちも見習わなければならない部分だと感じました。


ミラプロのみなさん、是非また開志専門職大学にいらしてください!

生徒のみなさんからかわいいクリスマス飾りをいただきました!

前述の通り、ミラプロには本学学生が臨地実務実習にてお世話になっております。
約1ヶ月半の実習期間を、本日のイベントで終えることになった情報学部2年生 駒木根 通元さんにインタビューを行いました。

Q.本日はイベントサポート、お疲れさまでしたまずはイベントの感想を伺ってもよろしいですか?
A.お疲れさまでした。
今回のイベントテーマ『ハッカソン』は授業で何度が耳にしたことがありました。ただ実際に、どういったイベントかという事は詳しく知らなくて、今回のイベントで知ることができました。小学生の子たちでもできる、幅広い内容なのだということが分かり、驚きました。とても楽しそうに取り組んでいましたね。
———私も同じ印象でした。年齢がバラバラだったようですが、今回参加された子たちは全員小学生ですか?
A.はい、全員中学生以下です。特に今回は小学校低学年の子がメイン層になっています。
まだプログラミング駆け出しの初心者の子たちがメインです。
Q.すごい、私も後ろで出題されている問題を見ていましたが、考えている間にどんどん手を上げて回答していましたよね!とても印象的でした、駒木根さんが特に印象的だった場面はありますか?
A.問題が難しくても高得点を取り続けていたチームもあり驚きました。少し問題が難しくても頑張って説いている姿が印象的でした。
———諦めずに取り組んでましたよね。
A.はい。途中解答を間違えていても、自分たちの技術を総動員してめげずに取り組んでいました。また、自分が見ていたグループは途中からペースが上がっていきました。みんなすごいなあ、と感心してしまいました。めげずにチャレンジしていく部分は見習っていきたいです。

頼れるお兄さん、といった感じでした。

Q.本日が実習最終日となりましたが、臨地実務実習全体の感想をお聞かせください。
A.初めはそもそも、『プログラミング塾ってどんなことを教えていくんだろう?』といった状態でした。実習を経ていくうちにだんだんとつかめてきて、それからは自分自身も勉強になること(知らないアプリやソフトなど)がたくさん出てきて、それを伸ばすためにさらに教えてあげたいこと、逆に教えられることが沢山出ていました。今回の実習を通してミラプロ、子供たちと関われて、とてもよい経験になりました。
また、生徒さんと話していくうちに、開志専門職大学を進路として考えてくれる子も出てきてとても嬉しかったです。
Q.それは嬉しいですね!是非入学していただきたいです。
次に、実習で大変だった部分はありますか?課題をクリアするのにどんな工夫をされましたか?

A.小さい子だと集中力が続かなかったり、計画を立てるのが難しかったりする子もいました。そういう子たちをどうやってプログラミングのレールに乗せてあげるか?というところが難しかったです。兄弟や家族のような感覚で寄り添って、ゆっくり、しっかり話を聞いてあげると困ったことなどを話してくれて、そこでアドバイスをするようにした部分が、自分が工夫した部分ですね。
Q.今日のサポートの姿を見ていてもそれはすごく感じました。いい経験になりましたね。
今後の学生生活や、もうすぐやってくる社会人生活に活かしていきたいことなどはありましたか?
A.基本的なことではありますが、報連相はしっかりしなければいけないなと実感しました笑 自分の中で納得・終了していても、周りの人たちにきちんと報告しないと作業が次に進まない、という場面があったので、これはいいかな?と思ったこともきちんと連携しないといけないな、という学びがありました。あとは生活習慣です。今回の実習では普段よりも早く起きたり、公共交通機関を利用したりと、学校生活での生活リズムと違う部分がありました。また、それを整えてこその生活だったので、やはり生活リズムは大事だなと笑 学びの沢山ある実習でした!

Q.ありがとうございます、以上でインタビューは終了です。実習、大変お疲れさまでした!
A.お疲れさまでした、ありがとうございます!

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