先輩たちの進路インタビュー
学びと経験、人脈を培った4年間を糧に クリエイターとして夢を歩みだします

マンガに関わる講師業ほか(フリーランス)
アニメ・マンガ学部 市川 恵美子
フリーランスを目指した理由は?
「臨地実務実習」で多くの企業様や業界の方々とともに過ごし、学んだ日々が卒業後の夢に繋がりました。実習で実力が認められれば就職やアルバイト(仕事の依頼)に繋がりますし、授業が仕事に直結するかも?と思えることも多々ありました。私も、そんなご縁でマンガに携わるお仕事をいただけるようになり、挑戦してみようと思ったことが理由です。開志の4年間は多くの人脈を作ることができます。社会に出たら自分でクリエイティブ系の仕事を見つける必要がありますから、その前段階となる学びを得られました。
アニメ・マンカ学部に入ろうと思った経緯と、印象に残る開志の学びは?
昔からマンガ家になりたかったんです。マンガについて学べる4年制大学が地元である新潟県にできることを知り、開学前から入学を楽しみにしていました!
学びになった授業…というと、全て学びになったと言えます。マンガに関係ない授業でも、マンガのネタになると思えば何でも学びになりました。
「臨地実務実習」では、縦スクロールのマンガの編集を実践的に行うなど、実際に世の中にでるマンガの編集ができたのは非常にいい経験だったと感じています。
また、ストーリーを作る力、脚本力も高まりました。絵の技術は、独学でも学ぶことができ自分でスキルアップできますが、ストーリー作りは客観的、論理的な意見が必要です。そういった授業もあるのがこの大学の良いところで、クリエイティブな仕事の全体像を捉えることができました。
在学生に向けてアドバイス
貪欲に、肉食系であってほしいです。特にクリエイティブの仕事を目指す皆さんには受け身にならず、自分で積極的に動いていくことが必要だと感じています。
仕事や技術は、受け身では入ってきません。アニメ・マンガ学部は課題も多いので忙しいと思いますが、少しでも自分で動くことを意識して過ごしてほしいと思います。
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