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ミラプロフェス 2023 スタッフ学生インタビュー

9月30日(土)、キッズ向けプログラミングスクール「ミライのプログラミング_ミラプロ」および「ミラプロフィット」による「ミラプロフェス2023第8回プログラミング発表会」が本学米山キャンパスにて開催されました。当日は27名の子どもたち、関係者も含めて70名以上の来場者があり、ゲストでミラプロTシャツにご協力いただいた株式会社インプレッシヴ佐藤潤一様、株式会社サーティファイ小林悠希様にコメントをいただきました。さらにミラプロは情報学部の臨地実務実習(企業実習)先にもなっており、今回スタッフとして実習生が参加しました。
当日の様子や感想を、本学学生目線でインタビューいたしました。(2年生 駒木根 通元さん)

Q.本日はイベントお疲れさまでした。駒木根さんは普段実習でどんなことをされていますか?
A.普段はミラプロに来校する生徒の見守りや、生徒のヘルプとして携わっています。本日のようなイベントに、スタッフとして参加することもあります。

Q.本日のイベントの感想を教えてください。一参加者としてどのようなことを感じられましたか?
A.今回、登壇して成果発表した生徒さんの中に、実際に見てあげた生徒も何名かいました。
小さい子だとまだ小学校2,3年生だったりするので、人前に出て喋るという事はとても緊張したと思うのですが、しっかりと自分の発表を行っていて、頑張っているな、と感じました。発表だけではなく、発表内容の方もとても充実していて、みんな技術力が高く、驚かされた部分もありました。

———私も発表を見させていただいていましたが、駒木根さんと同じく、技術力が高いことにとても驚きました。特に印象に残った発表をお教えください。
A.CGで学校の教室を作られていた生徒さんです。あそこまで精密に、風景をCADで再現できてしまうのだな、と大変関心しました。実際にメタバースなどにすぐ使えてしまいそうです。

教室の風景をCGで作った生徒さん

———今はプログラミングが小学校から授業のカリキュラムに入っていて、技術がとても高いですよね。PythonやArduinoについて話されている子もいましたが、かなりレベルが高いのではないでしょうか?
A.高いと思います。ミラプロには、今自分たちが大学でやっていることと同じレベルの事を、テキストを読みながら実践してしまう子もいました。金子さんが仰っているように、僕たちの下の世代になると、小さい時からプログラミングに携わる機会が豊富で、沢山知識を吸収し、とてもレベルが高い状態になっています。
スクラッチ(プログラムの内容がブロックのようになっていて、そのブロック同士を繋げてコードを書かなくても簡単にプログラミングが出来るもの)を使用して、ブロック崩しのゲームを作っている生徒さんもいましたが、おそらく自分も知らないパーツを使用していると思います。スクラッチはプログラミングの初級、入門にあたるのですが、(出来ることに限りがある為)そこに限界を感じるとさらに実行できるプログラムの幅が広いPythonなどに移行していきます。今、自分たちは突然Pythonなどのレベルの高いプログラミングから学んでいるので、段階を踏んでプログラミングを学べるミラプロさんの学びの環境はとても良いと思います。

ミラプロの生徒さんは今すぐ遊べそうなゲームも作れてしまいます。

Q.最後に、プログラミングを学ぶ先輩として、ミラプロの子供たちには今後どんな風に成長してほしいですか?
A.子どもの好きなことをやっているうちに学びになると東條校長も仰ってました。ミラプロを通して何かものづくりをする、それが好き、ということを忘れずにいてほしいと思っています。壁にぶつかってしまった時も、ミラプロで出来ていたことや、楽しかったことを思い出して、乗り越えてほしいなと思います。

Q.駒木根さんもミラプロのみなさんから得る新しい発見があるかもしれませんね。
本日はありがとうございました。今後の臨地実務実習も頑張ってください!
A.ありがとうございます、頑張ります!

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