開志専門職大学の総合型選抜の面接試験では
「プレゼンテーション」が行われます。
今回は本学の事業創造学部に通う在学生に受験当時の志望動機書や学修計画書をもとにプレゼンテーション資料を作ってもらいました。
その時に気が付いたPointや注意事項などを少し紹介したいと思います!
【構成編】
プレゼンテーションのフォーマットがこちらです。

事業創造学部の在学生が作成した資料がこちらです。
フォーマットの構成通りに作られています。
模造紙はマス目があるものを使用して作成したほうが書きやすいかもしれません。

今回は「テーマ」と「きっかけ」、「身に付けたい知識・能力」をそれぞれ見ていきます。
Point1【テーマ】
今回資料を作成した学生のテーマがこちらです。
総合型選抜の出願資格にはそれぞれ、
●事業創造学部:企業や事業の立ち上げに関する学びに強い関心があり、起業、企業内起業、事業承継に高い意欲と情熱のある者
●情報学部:高度情報分野に関する学びに強い関心があり、A Iやデータサイエンス、I o T、サイバーセキュリティ等に高い関心と意欲のある
とありますので、この資料では
それぞれの学部の学びの先に考えられる「仕事」や「職種」につながるような夢や目標が書かれています。
Point2【きっかけ】
将来の夢・目標を持った「きっかけ」なので、
まずは過去の「体験」や「経験」から考えてみましょう。
プレゼンテーションの際は具体的なエピソードもお話しすると説得力がまします!
Point3【身に付けたい知識・能力】
将来の夢・目標を達成するために、
必要な「能力」「知識」とそれを身に付ける方法です。
「能力」「知識」と身に付ける方法がしっかりとリンクしており、
入学後に志望する学部でどのように学修していくのかを記入しましょう。
この資料を使って当日は志望動機を含めたプレゼンテーションをしていただきます。
以上プレゼンテーション資料のポイントを紹介しました。
文字の大きさや色については前回配信したプレゼンテーションについて①をご覧ください。
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